WILSONテニスラケットCLASHクラッシュ100を打ったので感想を書きます

発売からしばらく経ちましたが、WILSONのCLASHを試し打ちをする機会がありましたので打ってみた感想を書きたいと思います。

WILSONテニスラケットCLASHクラッシュ100のスペック

・ラケットのフェイス面積:100inch
・ラケット重量:295gm
・バランスポイント:310mm
・メーカー小売り価格:¥34,560(税込)

テニスラケットCLASHのメーカーのセールスポイントは?

CLASHを開発する際のコンセプトは、ボールの飛び、スピン、コントロールを高いレベルで確保しながら、打球感が柔らかく、しなるフィーリングが得られるラケット。

それを実現したのが今作のCLASHだということです。

ウィルソンのラケットの中ではパワーとコントロールに優れるULTRAと同等のパワー&コントロールがあり、しかもBLADE以上のしなり感を得られる仕上がりとなっていることが特徴です。

詳しくはこちらの▶ウィルソンCLASH特設サイトをご覧ください

ウィルソンテニスラケットCLASHを打ってみた感想

発売されてからすでに4か月ほど経っているのでCLASHの評判はすでに聞いていました。
メーカーの宣伝の通り、打球感は柔らかいがしっかり飛んでスピンもかかるという感想が多かったですね。
しかしそんな先入観に捕らわれることなくしっかり感想を書きたいと思います。

ウィルソンテニスラケットCLASHの打球感は?

始めに最も気になる打球感についての感想ですが、評判の通り柔らかい感じはありました。
ただ、単に打球感が柔らかいという訳ではなく、ラケットの芯の部分は高反発カーボンでボールを弾きつつ、手に伝わる感触をグロメットの素材やら構造やらで緩和していることを感じます。

宣伝は本当だったんですね。

ウィルソンの技術に拍手です。

素材が進化し、それに伴い打球感は硬くなる一方でしたから、打球感の柔らかいラケットを求める一般ユーザーの声をラケットに反映させたこと自体が素晴らしい!

さすがWILSON!

見事としか言えません。

硬くて柔らかい?CLASHの凄さ

さらにスゴイのは単にラケットの剛性を落とさずに打球感の柔らかさを実現したことです。

ここ数年のウィルソンの作るテニスラケットはビンビンの高反発カーボンを使用することで高い反発力のあるスピードテニスを実現させるラケットでした。

また高いフレーム剛性のおかげで高速スウィングによるヘビースピンも打てるラケットになっていました。

ただそれに比例してラケットフレックスは硬くなっていき、棍棒のような腕をしているパワフルなプレーヤーはいいかもしれませんが、僕のような非力なプレーヤーはウィルソンの硬い打球感には正直言ってついていけませんでした。

こんな硬いラケットを使っているとすぐに腕が壊れてしまうと感じるからです。(実際に腕が壊れるかどうかは別)

ここ数年のラケットの素材進化合戦は、女性や僕のような非力な男性、40代以上のテニスプレーヤーには縁のない世界のできごとのように映っていたと言っても良いでしょう。

そんな中、錦織選手が2018年の末から使用しているテニスラケット、新作ウルトラに採用されたのがクラッシュゾーン!

グロメットに加工を施すことにより打球感を柔らかく感じさせるという機能は革新的と言える機能です。
そのクラッシュゾーンの技術を使って開発されたのがCLASHという訳ですね。

硬くて柔らかいテニスラケットはウソではありませんでした。

ウィルソンテニスラケットはどんな人にお勧め?

テニスのプレイスタイルで言えば、ストローク主体の方にお勧めしたいです。
ラケットにパワーがあり、スピンもしっかりかかりますからね。

逆に僕だけかもしれませんが、ボレーやドロップショットなどのタッチ系ショットに扱いにくさを感じました。

サーブは普通かな。

しっかり振ることができる人には良いと思いますが、僕の力量では切れるようなスライスサーブにはならず。

ヘッドが回りにくいと感じたためか、微妙なコントロールにはラケットに慣れる時間が必要だと感じましたね。

ただやはり1球ごとの打球感の心地良さは特筆もの。

ボールを打つ、その感触を楽しむことができる、ここ数年にはないテニスラケットだと思います。
柔らかい打球感に飢えていた方にはピッタリのラケットになるでしょう。

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