ヨネックスVコアsi100を使ってみた感想と評価

テニスラケット

硬式テニスラケット

YONEX V-CORE si100 G2(ブイコアsi100、グリップ2)

スペック:フェイス面積100インチ 重量300gm

 

<実際に使ってみた感想>

今まで使っていたラケットが Vコアxi100なので、重さやバランスなどについては全く違和感なくスウィングできました。

打球感については、少し硬い感じがするかな?といった程度で、ラケットの剛性がUPした感じです。

それに伴い、ラケットの面安定性がものすごく高まったように思います。

特にボレーをする際に、そのメリットを感じました。

ラケットの面作りが安定するというか、ボレーのラケット面がピタッと決まる感じです。

そして、多少のオフセンターでのヒットも面がグラつかず、思ったコースへとボールが飛んでくれます。

ストロークに関しては、Xiよりさらにパワーとスピン性能が進化したように思います。

ネットを越えた後、ボールが生き物のように「ギュン!」と落ちるような印象ですね。

それも不自然な落ち方ではなく、あくまで自分のコントロールの範囲内で理想の落ち方をするボールになってくれます。

スピン性能については、同じヨネックスのE-ZONE aiとは違った感覚があります。

E-ZONE aiが「ギュイーン!」だとすると、

Vコアsiは「ギュン!」なんですね(笑)

分かりますかね・・・?

分かりませんよね・・・?

僕の文章力はこの辺が限界のようです。

最後にこのラケットから受けた印象とは、

安心感

この一言です。

コートに入るかな?と思っていたスウィングのボールが、このラケットで打つと

そのような不安を感じることがなくなります。

スピン性能のおかげか、ラケットのフレーム剛性のおかげか、とにかくコート内に収まってくれる安心感がありますね。

ヨネックスのラケットに変えようかと検討中の人、ヨネックスのVコアシリーズを使ってきた人には自信を持ってお勧めできます。

スペック違いで、98インチ305gmも発売されていて、こちらはややハードスペックになっています。

Vコアxi98を使っている方には良いかも知れませんね。