ヨネックスの最新作テニスシューズが僕の元に届きました。
超ド派手なカラーのテニスシューズです。
パワークッションエクリプションMAC オールコート
最近はどこのメーカーからもアッパーが合皮ではなくシリコンのような素材を採用していますが、ヨネックスよ・・お前もか!という感じですね。
僕は足を引きずるようなクセは無いので別に合皮でも構わないのですが、ボールを打つたびにつま先や足の内側がコートに擦れてしまうクセのある方にとっては非常にありがたい素材です。
ヨネックスでは「デュラブルスキン」と呼ぶそうです。
ヨネックスの契約選手の中ではワウリンカ選手が履いています。
カラーはド派手なブライトレッドの他にブラックもあります。
パワークッションエクリプションMACを履いた感想
「うっわー・・派手~」
箱を開けた瞬間そう思いました。
別にイヤだとかそういう訳ではありません。
せっかく頂いたシューズですし、大切に使わせて頂くつもりです。
しかしとにかく目立つのです。
まぶしい赤!という色です。
遠くからでも分かりますので、存在感をアピールしたい方には良いと思います。
さて、実際に履いてみると・・・
「うわ、きっつい・・」
これ、けっこう幅が狭いです。
特に土踏まずの辺りが締めつけられます。
良く言えばブレない設計で、足がシューズにフィットする感覚です。
ボールに反応してコートを蹴った瞬間、シューズも一緒に付いてきてくれる。
いや付いてくるというより、足と一緒になってる感じです。
かといって靴底がペラペラな作りではなく、ヨネックスのシューズの最大のウリであるパワークッションが標準搭載されていて、疲労軽減とレスポンスが両立されていることが分かります。
どちらかというと上級者向きのテニスシューズではないでしょうか。
フワフワとしたクッション性ではなく、強い踏み込みを受け止めることのできる硬さを持っているからそう思いました。
勝つのは俺だ!(-“-)
そういうアピールをしたい氷帝の跡部タイプのあなたにはピッタリですね。
※注 こんな人は買わない方が良い
足幅の広い方は要注意です。
ふだん3E以上の幅のシューズを履いている方には、パワークッションエクリプションMACは履けないと思った方が良いです。
足指の幅はそれほど狭いとは思いませんが、中足部がかなり締め付けられます。
土踏まずのあたりですね。
足幅の広い方は痛くて履けなくなることでしょう。
店頭で試し履きをした時にはそれほど感じないかも知れませんが、足の形に合っていないシューズでプレイすると泣きを見ることになります。
足幅の広い方は他のシューズを選ぶ方がベターです。
パワークッションエクリプションMACのまとめ
●底は硬めで耐摩耗性は高い。
●ワウリンカ選手のフットワークを支えるハイエンド機種の上級モデル。
●中足部が狭いため、足幅の広い人はNG
●ブライトレッドは超ド派手!!