ヨネックステニスラケット、S-Fit Radia(Sフィットラディア)を使った感想と評価

ヨネックスから2015年6月に発売されたラケット

S-FiT Radia エスフィットラディアの試打ラケットが届いたのでさっそく試打してみました。

見た目は前作S-FITグレイスの後継機ですね。

カラー、デザインはクルム伊達選手が監修に関わったそうです。

ラケットの大きな特徴は、2本シャフトであることです。

見た目はインパクトがありますが、これがどういう効果を生んでいるのか、イマイチ分かりません。

S-FITシリーズもすでに3作目となり、2本シャフトであることも特別感がなくなっています。

メーカーの公式HPでも、すでに2本シャフトについては深く掘り下げられていないようです。

それではS-FITラディアを試打した感想に移りたいと思います。

ラケットナディア2

S-FITラディアを試打した感想と評価

僕がふだん使っているラケットはヨネックスのVコアsi100です。

それと比べると、Sフィットラディアの打球感はめちゃくちゃソフトです。

いや、他のラケットと比べてもかなりソフトです。

ふわっふわしていると言ってもよいくらい柔らかい打球感です。

Vコアsiシリーズと比べると、まるでボールを打っていないかのような感覚です。

この打球感はかなり好みが別れるところだと思います。

ボールを打っている感覚をハッキリと感じたい人には物足りないと思います。

逆にソフトな打球感が好きな人には好まれるかもしれません。

とっても腕に優しいので、肘を痛めている方にはお勧めですね

ラケットラディア3

Sフィットラディアのボールの操作性は?

ラケットの重さが270gmなので、かなり軽い部類に入りますが、バランスがややラケットヘッドに寄っているので、振った感じではそこまで軽いラケットのようには感じませんでした。

と同時に、ボレーをする時の素早いラケット操作がしやすいかなと感じました。

Sフィットラディアのボールの飛びは?

当てるだけでドーンとボールが飛んでいくようなラケットではありませんが、ボールに伸びが出るように感じました。

特にフラットな当たりをした時には非常にコントロールがしやすく、相手コートのベースラインいっぱいにボールを落とすことも簡単にできました。

フラット、または軽い回転のかかったフラットドライブを打つには、とても良いラケットだと思います。

逆にある一定以上のスピンをかけて打つと、とたんにコントロールしづらいラケットになるように感じました。

というのは、ショートクロスにボールを打とうとして手首をこねるようにしてラケットを操作し、スピンをかけたのですが、思いのほかボールが伸びていき、サイドラインを割ってアウトになってしまいました。

スピンサーブも同じように、サービスラインを少しオーバーする結果となりました。

フラット重視のプレーヤーに向けたラケットなのかなと思いました。

Sフィットラディアはどんな人にお勧めのラケットか?

フラット系のショットでボールをコントロールしたい方や、ボレーをよく使うダブルスをしたい方にお勧めです。

ラケットの性格的にも、カラー的にも女性に向いているのではないかと思います。

先ほども書きましたが、肘に不安を抱えている方にとってはかなり良いのではないかと思います。

Vコアsiはビシビシと肘に負担を感じますが、Sフィットラディアを使っている時、使った後は、特に肘に負担や違和感を感じることはありませんでした。

柔らかい打球感の好きな方や、肘を痛めている方には特にお勧めのラケットです。

スウィートエリアが広いので、初級者から女性の上級者まで、レベルを問わず使いやすいラケットです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする